おせち料理定番の”黒豆”!シワなく真っ黒にきれいに炊き上げるはの難しいのかなぁ・・・そんなことはありません!今回は簡単に、炊飯器のおかゆモードで失敗なく黒豆を炊く方法です。そんなに難しくないですから、もっと気楽に黒豆を炊いてみませんか?和菓子にも応用可能ですよ。(また、”いもきんとん”と一緒にアレンジ方法紹介しますね)
こんにちは。*Uran*です。
お正月のおせちで、黒豆、炊いてみたいと思っているあなたへ、簡単な黒豆の炊き方を紹介させていただきますね。
ほぼ、炊飯器に任せっぱなしで大丈夫ですよ。
【黒豆】
5合炊き炊飯器で作ります。必ず、「おかゆモード」でお願いしますね。
(3合炊きの場合は、材料の量を2/3以下にしてくださいね。)
<材料>
黒豆 300g (お店では、「黒大豆」として売っている場合もあります)
砂糖 270g
醤油 大さじ1程度
塩 小さじ1/2程度
水 600-650㏄位、5号の目盛りを超えない程度
*今回の黒豆は、かなりあっさり目の味に仕上げていますので、甘みが足りない場合は、砂糖を追加してください。
*おかゆモードで炊飯するときに、鉄くぎなどを入れると色がよくなります。
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<作り方>
黒豆を水で洗い、水を切って炊飯器の内釜に入れてから、白米焚きの5号の目盛より少し少なめに入れてください。 砂糖、醤油、塩を内窯入れざっと混ぜたら、一晩漬けておきます(最低でも7~8時間は浸けてくださいね。)
鉄製プレートや鉄くぎなどを入れ、「おかゆモード」で炊飯したあと、保温のまま30分おいてください。
炊き上がったら保温で30分放置。
その後、再び、「おかゆモード」で炊きます。
つまり、「おかゆモード」で炊飯+保温で30分放置+「おかゆモード」で炊飯となります。
(「おかゆモード」は、吹きこぼれ防止のためです。)
炊き終わったら固さを確認してください。固い場合は保温のまま1時間ほどおいて様子を見てくださいね。(固さに応じて柔らかくなるまで保温でおいておきます。)
*炊飯器の種類・機能によって保温時間の目安が違ってきますので、柔らかくなり過ぎないように気を付けて下さい。
ちょうどいい硬さなったら、別の容器に移して煮汁が冷めるまで待ちます。(鉄製プレートなどは出して下さいね)
焚き終わったばかりの黒豆は、最初シワシワですが、煮汁に浸かった状態で冷えてきますと黒豆のしわもピンっと張ってきれいになりますよ。(煮汁に浸かった状態でいることでシワが伸びるそうです)
*万が一、柔らかくなりすぎた場合、少しつぶして、「つぶし黒豆」として1品とするのもいいかもしれません。
また、黒豆の保存期間ですが、
作ってから煮汁につけて冷蔵庫で、1週間
砂糖を多めに入れても、冷蔵庫で2週間
が目安です。
また、毎日熱を入れてから冷蔵庫で冷やしたとしても、日々柔らかくなってきますので、そうなりましたら敢えて和菓子へのアレンジも方法の1つです。
冷凍すれば1か月程度持ちますが、冷凍をされた場合は、どうしても作り立てのつややかさや形が失われますので、こちらの場合も和菓子としてアレンジ用に使われた方がよろしいかと存じます。
では一晩煮汁に浸かっていました黒豆さんをご覧くださいませ。
では、黒豆については本日はこのくらいにしますね。
また、その他の料理・お菓子、アップしましたら、宜しくお願い致します。