”おせち”全部は準備できないけれど・・・気分だけでも”お正月”を!忙しくておせちどころじゃない!というあなたも、おせちを模倣したワンプレート前菜で、お正月を迎えてみてはいかがでしょうか^^

最終更新日

こんにちは、*Uran*です。早いものでもう年の瀬も近づいてきましたね。!(^^)!

*Uran*は11月末に転んでしまった時の骨折がまだ完治していない事もあり、まだ多少不自由な生活をしております。

また、土日祝日休みのお仕事ではないため、正月もお盆も関係ないのですが(もちろん、きちんとした日数の休日はきちんとありますので大丈夫ですよ)、それでもお正月気分は味わいたいなと思いまして、おせち、購入しようかと思ったんです。

しかし、何せ息子と2人暮らし、わざわざ買うより、息子と自分らしいお正月気分を大事にしたいと思いました。

そこで、ちょっとお正月気分を味わう事の出来、手軽に作れるワンプレートの前菜、作ってみました。

ワンプレート・お手軽おせち。

勿論、おせちにも色々な文化や中身の料理に意味もあることも存じております。

それゆえ、もしかすると、邪道と言われるかもしれませんが、私の様な、お正月も休日ではない人も世の中には大勢いると思いますし、それでなくても忙しいから無理という方もいらっしゃると思います。

そういった方々にとって、せっかくお正月を迎えようというのに、おせち作りやおせちの購入そのものが負担となっては元も子もないとも思っております。

それで、今回、上記のようなワンプレートの前菜を紹介させて頂こうと思った次第でございます。

もし、ご参考いただければ幸いでございます。


【黒豆】

炊飯器で作ります。必ず、「おかゆモード」でお願いしますね。

<材料>

黒豆 300g

砂糖 270g

醤油 大さじ1程度

塩 小さじ1/2程度

水 600-650㏄位、5号の目盛りを超えない程度

<作り方>

黒豆を水で洗い、水を切って炊飯器の内釜に入れてから、白米焚きの5号の目盛より少し少なめに入れてください。 

砂糖、醤油、塩を内窯入れざっと混ぜたら、一晩漬けておきます(最低でも7~8時間は浸けてくださいね。)

「おかゆモード」で炊飯したあと、保温のまま30分おいてください。その後、再び、「おかゆモード」で炊きます。(「おかゆモード」で炊飯+30分放置+「おかゆモード」で炊飯となります。)

炊き終わったら固さを確認してください。固い場合は保温のまま1時間ほどおいて様子を見てくださいね。(固さに応じて柔らかくなるまで保温でおいておきます。)

ちょうどいい硬さなったら、別の容器に移して煮汁が冷めるまで待ちます。

こんな感じで完成です。

画像付きの詳しい説明は下記ページに記載しております。リンクをクリックしてくださいね。

おせち料理定番の”黒豆”!シワなく真っ黒にきれいに炊き上げるはの難しいのかなぁ・・・そんなことはありません!今回は簡単に、炊飯器のおかゆモードで失敗なく黒豆を炊く方法です。そんなに難しくないですから、もっと気楽に黒豆を炊いてみませんか?和菓子にも応用可能ですよ。(また、”いもきんとん”と一緒にアレンジ方法紹介しますね)


【いもきんとん】

おせちの定番なので入れました。

<材料>

サツマイモ 300g(2、3本くらい)

砂糖 大さじ1

みりん 大さじ1

塩 少々

レモン汁 少々

サツマイモの皮をむいて、30分ほど水につけてアク抜きをします。

お鍋にいもが水に浸るくらい入れて火にかけ、串がすっと通るくらいになったら火からおろし、ザルで湯切りをします。(この工程ですが、電子レンジでいもに火を通して湯切りまで行っていただいても問題ないので、楽な方法でやってくださいね。)

湯切りをしたいもをマッシャーやへらなどでつぶしていきます。

潰れたら再度鍋に入れて、火にかけます。

砂糖・みりん それぞれ大さじ1を入れ、塩を少々入れて、焦がさないように素早く混ぜ合わせます。(焦げるのが心配な場合、先に砂糖・みりん・塩・レモン汁を入れて混ぜてから火にかけてください。)

軽く水分を飛ばしたら出来上がりです。

ラップで絞ってみました。こんな感じです。

画像付きの詳しい説明は下記ページに記載しております。リンクをクリックしてくださいね。

”いもきんとん”、簡単に作れるんです!お正月の定番だけれども、お正月のおせち料理だけでなく、工夫次第でおもてなしの和菓子にも変身OK!手抜きに見えない、”いもきんとん”の、家庭でもお手軽で簡単にできる方法で、上品な手作りの和菓子としても食べていただけるようなアレンジも可能!またの機会に黒豆とともにアレンジ方法、紹介させていただきますね。


【大根菊付け】

大根と昆布で、こんぶ、(よろこぶ)をイメージしました。

甘酢の材料 (作りやすい分量)

昆布だし … 180ml

酢 … 120ml

砂糖 … 大さじ5

塩 … 小さじ1/2

赤唐辛子 … 好みで1/4~1/2本ほど

180mlの昆布だしを用意するには、180mlよりも少し多めの水190mlほどに5×3cm四方くらいの昆布を1枚合わせます(水からじっくり火にかけるので水は少し多めで)。

水に浸けておいた昆布の入った鍋を弱めの中火にかけます。軽く沸騰するところまで昆布だしがあたたまったら火を止めて、砂糖と塩を加えます。

箸で軽く混ぜて砂糖と塩を溶かし混ぜ、溶けたら酢をすべて加えひと煮立ちさせます。

これで甘酢の素の完成。鍋のまま冷まし、冷めてから保存容器などに移し替えます。

作った甘酢は冷蔵庫に移して半年ほど保存可能です(※そのように長期保存する場合は、香りの移りを防ぐために瓶に入れるのがおすすめ!)

甘酢の中に入っている昆布は取り出しても、そのまま一緒に甘酢の中に入れておいても、どちらでもOK

※一緒に浸けておいて甘酢漬けを作るときに昆布もせん切りにして一緒に食べることもできます

<大根菊付け>の材料

大根2.5cm~3cmくらいの割切り分

甘酢:少々

唐辛子:少々

大根を、2.5cm~3cmくらいの輪切りを1つ取って、皮をむき4つに切ります。

4つに切った各大根片を、下5~7mmくらい残して、上から縦・横に切り込みを入れていきます。

こんな感じですね。

甘酢につけて、唐辛子を入れて一晩寝かせます。

甘酢で使った昆布も添えて飾ります。

下記記事にて画像付きで解説しています。リンクをクリックしてくださいね。

意外と簡単!”甘酢”の作り方。おせち料理の大根菊付けや菊花カブにも。急いでいる時でも少しは手作りしたい方のために、手抜き・手作り・簡単・三拍子そろった”甘酢”の作り方も紹介します。他の料理にも応用できる甘酢ですのでいろいろな料理に使ってみてくださいね。甘酢で家庭料理のレパートリーも広がりますよ。


【インゲンマメと明太子ソース】

明太子も数の子も魚の卵ということで、明太子ソースで数の子をイメージしました。

<材料>

インゲンマメ:2~3本あれば十分

明太子、辛いのが好きな方は、辛子明太子:大さじ2くらい

マヨネーズ:大さじ2

黒コショウ:少々(お好みで)

<作り方>

インゲンマメをゆでて、適当に切ります。

明太子、もしくは、辛子明太子にマヨネーズを混ぜて、ソースを作り、黒コショウを少々入れます。

インゲンマメと明太子ソースを盛りつけます。

こんな感じ。
左:ソースが上・右:ソースが下です。


【ごぼうのきんぴら】

イメージは、紅白なますとたたきごぼう を、見た目1品にしたイメージです。

<材料>

ごぼう:1本(大体150gくらい)

にんじん:1/4~1/3くらい。大きさにもよりますので、ごぼうとのバランスで。

酒:大さじ3

みりん風:大さじ4(もしくは、みりん:大さじ2 と、砂糖:大さじ1)

ごま油:適量

いりごま:適量

好みでお醤油や唐辛子などを加えてくださいね。
各ご家庭のきんぴらの作り方でいいと思います。

<作り方>

ごぼうを洗って、千切り、もしくは、ささがきにします。その後、数分水にさらしてアクを抜いてくださいね。

人参も千切り。もしくは、ささがきにします。

*Uran*は千切り派です^^

鍋にごま油を入れて、ごぼうとニンジンを入れて炒めます。

ゴマ油で炒めます。

酒を入れて一度炒め、その後、みりん風、もしくは、みりん+砂糖を入れて再度炒め、火を止めていりごまを入れます。

個人的にゴマは多めが好きですね(^^)

(上記の方法で*Uran*はいつも作っていますが、ごぼうのきんぴらは各家庭の作り方が一番いいと思いますよ。)

完成です。


では5品、盛りつけましょうか。

*Uran*は息子と2人暮らしなので、
こんな感じで仕上げてみました。

上記のようにして、簡単ですが、気分だけだけどおせち料理、お正月気分、味わってみませんか?


では今回はこの辺で。

少し早いですが、よいお年をお迎えくださいね。

(記事は年内もまだまだアップしますので、宜しくお願い致します。)



Uran.

サイトのブログ投稿をしております、Uran.です。 ここでは、HPからのお知らせ、及び、ブログライターとして、待合室・「ゆるりとブログ」で日常の生活や、日々思うこと、お菓子・料理から、F1・スポーツ関連、時には芸能・アニメ・時事にニュースや経済まで、ちょっと変わった話題まで取り上げております。 お気軽にお越し下さいね。 趣味は自然の中でボーとする、ネコと遊ぶなど、のんびりしたことが大好きです。 宜しくお願い致します。

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


コメントする