春巻きの皮は簡単に作れます!家の冷蔵庫にある材料だけで、ちょっとモダンなベーコン・チーム・ホウレンソウの洋風春巻き、コロッケの中身を春巻きで巻いてみれば、パン粉も卵も必要なし、油で揚げずにコロッケも出来ますよ。色々応用可能な春巻きの皮の簡単な作り方、紹介させていただきます。

こんばんは。*Uran*です。
春巻きの皮、買うと結構高くつきますよね。
だけど家で手軽に作れるのであれば、気軽にいろいろなアレンジ料理の出来る素材だと思いませんか?
今日は、家でも手軽に作ることが出来る春巻きの皮と、それを使って冷蔵庫にある食材で、「ちょっとモダン?洋風(手抜き)春巻き」作ってみました。
まず、簡単に流れを説明しますね。その後、画像付きで詳しく説明しますので、大丈夫ですよ。
小麦粉などで春巻きの皮の元を作って少し、冷蔵庫で寝かせます。20分くらい寝かせれば充分です。それ以上になる場合は、ボウルにラップをかけて寝かせてくださいね。
その間に、春巻きの中身、つまり具材を調理します。
寝かせた春巻きの皮の元を、大皿にサランラップをぴちっと張り、その上に春巻きの元:大さじ3杯分を薄く広げ、電子レンジで1枚ずつ1分くらいかけて熱していきます。(500W・1分半。700W・1分が目安ですが、様子を見ながら熱してください)
出来た皮ですぐ具材を包みます。(時間か経つと固くなりますので、皮だけ先に作らず、その都度包んでから次の皮を熱してくださいね)
包み終わった春巻きは、どうしても市販の皮より薄いため破れやすいこともございます。
忙しいですが、包み終わった春巻きをフライパンに油を引いて焼きながら、春巻きを一つずつ作っていくような、上記の作業を行ってくださいね。
では、<春巻きの皮>作っていきましょうね。
<材料>
・小麦粉:100g
・片栗粉:小さじ1
・水:150㏄
・塩・砂糖:各小さじ1/3
・サラダ油(サラダオイル)小さじ2
(おまけで、青汁の粉末も用意してみました。もちろん、なくても問題ないですよ。)
<作り方>
(青汁の粉末以外)すべてボウルに入れてよく混ぜます。しっかりとかき混ぜてくださいね)
青汁の粉末は、白と緑を作りたいので後で入れます。
とりあえず、これで20分程度冷蔵庫で寝かせます。
乾燥防止で、一応ラップをします。
青汁の素を置いたのは忘れ防止です^^;
泡だて器は皮を焼く前に再度混ぜるので
そのまま入れています。→冷蔵庫へGO!
ではその間に、具材の準備をしましょうね。
上記3点用意しました。
まず、一番左
ホウレンソウ・ベーコン・キャベツの塩コショウ炒め
右上
ひき肉が安かった時に買って、玉ねぎ・人参で塩コショウで炒めて冷凍しておいたものに、ジャガイモのスライスを炒めて混ぜたもの(ジャガイモをゆでて混ぜたら、コロッケの具材です)。今回はジャガイモのシャキシャキ感を出すためにあえて茹でずにそのまま炒めました。
右下
白菜と豚小間切れの甘酢・ケチャップ・ウスターソース和え
甘酢は、下記サイトで作った残りです。
↓
上記で作った甘酢に、50㏄にケチャップ:大さじ2、ウスターソース:小さじ2、片栗粉小さじ:1/2を入れて混ぜておき、豚肉と白菜を炒めたら用意しておいた、ケチャップ等入り甘酢を回しかえて炒めるだけです。
あと、とろけるチーズ
今回は冷蔵庫にあるもので作りましたが、時間かない場合や、どうしても忙しいけれどひと手間はかけたいな・・・というときは、市販のお惣菜、ポテトサラダや肉じゃがなど(ジャガイモは多少つぶして小麦粉か片栗粉でとろみをつけておく)でも、十分具材としてOKだと思います。
自由な発想でいいんです!
今時、忙しい時にすべて手作りで!なんて無理ですよね。しかも、作る量など、場合によっては買ったほうが安い場合も多いんですから。
以前、ネットで、「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ!」と赤の他人に言われたという<ポテサラ論争>がありましたが、ポテトサラダなんて大人数分ならまだしも、2,3人の小鉢に盛る程度の量だったら買ったほうが安いですよね!あの論s報を聞いたときは、*Uran*も、「ポテサラ作っている間に冷蔵庫の残り物でもう一品おかずを作ることが出来るくらい手間かかるんですよ!」って言いたかったです。
さて、話がそれました。すみません。春巻きに戻りましょう。
冷蔵庫から出した生地は再度かき混ぜておきます。
電子レンジOKの大きな皿に、サランラップをぴっちりと張ります。
3重くらいにしっかり張ってください。
この上で、春巻き生地をレンジで作って、具材を巻くためです。
この上にカレー用などのスプーンで3杯分の生地をのせます。
白い生地で画像を取り忘れたので、青汁の粉末を混ぜた緑の生地で説明しますね。
スプーンの背でクルクルと伸ばします。
電子レンジで、500W/2分・700W/1分を目安に、レンジで加熱します。
機種也、ターンテーブル式かどうかによって変わる場合がありますので、最初は様子を見ながら適正な時間を掴んでくださいね。
具材をのせて、巻いていきますが、火傷しないよう、また、破れやすいので気を付けてつダサいね。
端っこからカリカリするときれいに剥げますよ。
あとは転がすようにすると
うまくはがれてキレイに巻けます。
白い生地ですとこんな感じですね。
あとココ注意です!
レンジから出した後は固くなる為、必ず1つずつ皮を作って巻いていくこと
巻いた春巻きは、なるべく早く焼くこと
出来れは、
「ガステーブルの横で作業をして、フライパンを熱して置き、巻いたらすぐ入れながら、次の皮を作ってレンジで熱して包んでいく」
と失敗が少なくなると思います。くれぐれも、火傷と、焦がさないように気を付けて下さいね。
リカバリー方法もありますので大丈夫ですよ。
あと、緑の皮はこのようにして作っています。
青汁の粉末を入れます。(水は追加しなくて大丈夫です)
青汁の味はほぼしませんよ。
しっかり混ぜます。
これで生地を作ると、緑の春巻きの皮になります。
さて、焼いた春巻きを切ってみるとこんな感じです。
ではここで、破れた春巻きのリカバリー方法です。
一つの皿に盛ってみました。
画像中央の上のあたりの、白い春巻きと緑の春巻きが1つずつ、破れたのですが、余った具材があればそれを上にかけ、なければそのままで、とろけるチーズをかけてレンジで温めるか、トースターやオーブンでチーズがとろけるまで焼きます。
一皿にすると、失敗したのが目に見えますが、別皿でこのようにすると、また違った料理に見えますよ。
本日もこのページをご訪問いただき、ありがとうございます。
料理は楽しんで、失敗したらうまくごまかして、あたかも最初からそう作るつもりだったように見せかけるのも遊び心があっていいかもしれませんね。
では、本日はこれで失礼いたします。