小麦粉不要・材料2つ!卵3個と板チョコ3枚で簡単にガトーショコラが作れちゃいます。炊飯器を利用して、手軽だけど手抜きに見えない、”ガトーショコラ”を作ってみませんか?(小さいですが、かなりどっしりとしたガトーショコラになります)
昨夜に続いて、ケーキ第2弾!*Uran*、頑張ります!
本日はだれでも簡単に作れる、失敗のないガトーショコラを作ります。
5合焚き炊飯器を使用しますので、3号焚き・1升炊きの炊飯器をお持ちの方は、炊飯器に合わせて材料を増減するか、もしくは生地を作成後、オーブンを利用して焼いてくださいね。
*オーブン利用の場合、160℃で予熱、その後40分程度焼きます。型やオーブンによって焼き加減が異なりますので、様子を見ながら焼いてくださいね。炊飯器より、少しサクッとした感じの炊飯器よりは軽めのガトーショコラになります。
<材料>5合炊き炊飯器使用
卵 3個
板チョコ 150g(目安:市販の板チョコ1枚50gで3枚、ビターチョコレート・ミルクチョコレートの組合せはお好みで合計3枚150g)
ボウル2つのうち、1つは電子レンジ利用可能なものをお願いいたします。
シリコンヘラと泡だて器摸準備。
この時点で炊飯器の内窯に食用油(バター・サラダオイル、好きなもので可)を塗っておきます。
<作り方>
卵を3つとも卵黄と卵白に分けておく。
耐熱性のボウルの方に、板チョコ3枚を割り入れておきます。
さて、ここで大事なお知らせです!
ここからは、時間との勝負になります。
もし、お手洗いなど、急な用事がありそうな場合、この段階より前に済ませておいてくださいね。
では、先に進みます。
板チョコを電子レンジで温め、様子を見ながらゴムベラで滑らかになるまで練ります。(チョコレートは27℃で溶けますのであまり高温にならないようにしてくださいね)
この時、チョコレートにダマが残らないようなめらかになるまでしっかり練ってください。
卵黄を1つずつ、溶かしたチョコレートに混ぜ込んでいきます。
3つとも混ざったら、チョコレートと卵黄の方はそのまま置いておきます。
それでは一休みと行きたいとこですが、休んではいけません!ここからが本当に勝負ですよ!
卵白を力いっぱい泡立て器を使って泡立ててください!(もちろん機械の泡立て器でもOKです)
手動の方は、全力で卵白を泡立ててください。
真っ白な泡で角が立ってきたら細かく泡だて器を動かして、きめの細かいメレンゲを作ってください。(機械で泡立てている場合、最初は高速、泡立ってきたら低速にするとよいと思います)
手動の方、頑張りましょう!
↓
(*Uran*は手動です。疲れました・・・)
「鬼!」といわれそうですが、あと一息頑張りましょう!
まず、メレンゲを1/3を、チョコレート+卵黄のボウルへ入れて、しっかり混ぜます。この段階では泡がつぶれるとかは考えなくて問題ないですよ。
その後、残りのメレンゲを再度軽く泡立てます。
残っているメレンゲを2回に分けて泡をつぶさないように、さっくり切るように混ぜ合わせます。
生地を内窯に入れて、大きな気泡を抜くため、内窯の周囲を軽くたたいたり、布巾を敷いた台にポンポンします。
大変お疲れさまでした!
では、生地の入った内窯をセットして、通常炊飯で炊きます。
炊きあがるまで、しばらくご休憩下さいませ。
はい、では焼けました。
すくに内窯を外に出して。お皿にひっくり返してください。(炊飯が済んだら自動で保温になる炊飯器がほとんどだと思いますので、炊飯器の保温、切り忘れないように気を付けて下さいね。)
向きはあなた様の好きな方でいいですよ。(*Uran*は上が平らなほうが好きなので、再度お皿をかぶせてもとに位置にします)
粗熱が取れたらいったん冷蔵庫で冷やします。
ココアパウダーや粉砂糖などを振ったり、これからの季節ならデコレーションをしてみるのも楽しいかもしれないですね。
パワーは必要ですが、その分簡単なので、よろしければ作ってみてくださいね。
では、*Uran*はメレンゲを泡立てるのに疲れたので、本日はこれで失礼いたします。